2017/06/29 13:19

ビーツといえば「赤」


ビーツ料理といえば真っ赤な色が特徴の「ボルシチ」

…なのですが、あえて、黄色いビーツ(ゴールデンビーツ)でスープを作ってみました。作り方は「KimidoriFarmのビーツのスープ」(レシピはこちら→KimidoriFarmのビーツのスープ)と同じです。

出来上がりは、予想通りの、黄色、キイロ、ゴールデン!

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見た目には酸味を入れるためにちょっと入れたトマト、人参が自己主張。

味はほんのり甘く、キャベツが自己主張していました。

良くも悪くもビーツは身を潜めていて、ビーツその物を食べてもマイルドでした。

ビーツの独特の味や香り抵抗がある方にはぴったりの一品かもしれません。

ところで、現在KimidoriFarmでは赤色ビーツ(デトロイトダークレッド)、黄色いビーツ(ゴールデン)、そして、縞模様のビーツ(キオッジャ)を育てております。それぞれ違いますが、どうやら含まれる色素は同じなようで、色素の比率によって色が変わるという話を聞きました。

「へ〜〜そうか〜〜」と思いつつも、黄色も赤も原色なのにどうやって…?という疑問も浮かびます。…実際はどうなんでしょうか…要勉強です。

自然界は不思議なことが沢山あります。

ちなみに、こちらは赤ビーツ使用のスープ。全く違う料理みたいですね^_^
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ゴールデンビーツはホームページから直接お問い合わせお願いします。時々、高山村の道の駅「中山盆地」で販売中していることがあります。