昨日、今日、と久々に気持ちのいい秋晴れの中無事、サツマイモ掘りを行うことができました。

前回のブログで機械が入れますように・・・と願った甲斐もあってか、無事機械も入れて助かりました。

今回は、現在滞在中のWWOOFerさんに加え、以前、夏の「蔓返し」作業を一緒にしてくれたWWOOFerさんが来てくれて、なんだか賑やかに行うことが出来ました。

今日は、トラクターで掘り起こしたものを、ひたすらハサミをつかって切り分けて、箱に入れる、という作業でした。今年はわりといいサツマイモができていて、掘っていて楽しかったです。　土から出てくるさつまいもの動画は、ずっと見ていられるくらい・・・嬉しいです。

収穫を終えたサツマイモは、これからしばらくキュアリングと呼ばれる修復作業に入ります。作業、といっても実際に人間がするのは、一定温度に保った貯蔵庫にサツマイモを保管することなので、主な修復はサツマイモ自体が行います。このキュアリングをすることで、収穫時にできた傷に蓋ができ、病気になったり、菌が繁殖したりするのを防げるそうです。まさに、人間でいう、カサブタ作り、みたいな感じですね。サツマイモの自営本能なのでしょうか。自然界って不思議だな。。と改めて思います。

キュアリング後、寒くなったころにいよいよ干し芋作りが始まります。今年も美味しい干し芋になりますように。美味しいお芋ができていますように。

明日は、どうしてもぬかるんで機会が入れない畑にて、人力「サツマイモ掘り大会」を行います。どうか、天気がもちますように。。。