2018/12/17 16:18

ようやく希望する寒さになり、そしてサツマイモの熟成もそろそろ良さそうなので「ほしいも~HoshiImo~」作りが始まりました。

 

今年は昨年に比べお芋自体が大きめでとても剥きやすい!というのが率直な感想でしょうか。


貫禄たっぷりのこのサツマイモ(シルクスイート)の皮を剥き、ひたすら剥きます。

 

そしてあく抜きのための水にさらして一日目は終了となります。

 

 

翌日、朝から蒸籠でお芋を蒸し、その後干します。蒸しあがった蒸籠からはサツマイモの甘い、とても美味しそうな香りがあたりにただよいます。

一つ一つ、手作業で蒸籠からサツマイモを取り出すのですが、うっかりすると折れてしまったり潰れたりしてしまうので慎重に、優しく包み込むように取り出します。そして、サツマイモの感覚を確かめながら間隔をあけて並べていきます。


その後、この芋を1本1本、食べやすいであろうサイズに切り分けてえ広げます。乾燥すると小さくなってしまうので予想しながら、の作業です。最初は熱々で湯気が出ているサツマイモですが、後半は凍り始めているのか固めになります・・・といってもまだまだ力を入れず、すっと切れる固さです。


これから数日間、この干場で寒風にさらされながら、日の光と月の光を交互に浴び、凍ったり溶けたりを繰り返しながらサツマイモは「ほしいも~HoshiImo~」となっていきます。

こちら↓は翌日の早朝のサツマイモ。凍っています。


単調な作業が多いですが、美味しいほしいも~HoshiImo~ができますように、美味しいほしいも~HoshiImo~が食べたいな、そんな気持ちがワクワク感を与えてくれます。

 

今シーズンのほしいも~HoshiImo~の販売は年明け、1月~となります!もう少々お待ちくださいませ!!