2019/08/08 22:47

現在の高山村の気温は24度。


外は爽やかで過ごしやすいですが、家の中は日中の熱がこもり、蒸し暑いです。

全国的に暑い毎日、熱中症が怖いですね。

そんな中でも雑草はぐんぐん伸びるので、暑くなりすぎる前に、地這いきゅうりの畑に「敷き藁」をしました。畝の間に敷いて地面に届く日光を遮断することで雑草がたくましく生えるのを防ぎます。また、泥はねからきゅうりを守ったり、きゅうりがしがみつく所となったりします。

敷いたのは麦わら。わしゃわしゃカサカサしていてどこか頼りないですが、高山きゅうりはこの麦わらにツルをクルクル巻きつけて地を這うように育っていきます。その為台風などの強風が吹いた時、高山きゅうりの葉っぱは地面に捕まることができ、グルンと持っていかれずにすむのです!見かけによらず、なんとも頼りになる存在です。


そして、こちらは「麦わら」ではなく、「トウモロコシ」です。長梅雨、日照不足の影響で良い実をつけられなかったものを、マルチ材として使ってみました。

ちなみに、この麦わらとトウモロコシマルチ。時が来たら耕して(うなる)土に帰ります。微生物と養分をたっぶり土に還元します。

一見カサカサでなんの役にも立ちそうに無いですが、大活躍の予感です。