2019/11/15 12:49

今日は晴れたと思ったら雨がぱらついたり、一時は水がしたたるほどの雨がふったりと落ち着かない天気でした。

あんなに暑かったり穏やかだったりした風もすっかり冷たくなり、北風小僧の寒太郎さんが来村したな、と身をもって感じます。

 

気温が下がると、紅葉がよりきれいになる、なんて言いますが、山の木々だけでなく、ビーツの葉っぱも例外なく色が鮮やかになります。


といっても、今の時期のビーツの葉は、春先のふっくらした感じとはちがって、薄く、小さめで、ややダメージをうけています。 


下の方は黄色く変色しているものも多く、必死で栄養を根(ビーツ部分)に送ったことが伝わってくる姿です。お陰でとても良いビーツができています!


そんな寒さや暑さや強風に耐えて、ビーツを守り育てている葉っぱ越しにビーツが見上げる青空がとてもきれいで嬉しくなりました。 


雨がぱらつくような天気の日に、雲間からか陽の光が差し込んだ時の野菜や木々、ミナミヤマの色の鮮やかさは、作業の手もつい止まってしまう綺麗さです。


写真に撮りたいな、と思うのですが、一瞬一瞬、違う表情を見逃したくないなぁとぼんやり眺めていたいと思っていたら撮りそびれました。


本格的に寒くなってすべてが真っ白になる前に、カラフルな高山村にぜひ景色を楽しみにいらしてください^_^

 

 

おまけ

ちしゃとうの葉っぱも頑張ってます。